トレーサビリティー
トレーサビリティーとは、「追跡可能性」などといわれ、製品の生産・加工・流通の各段階において、製造者・販売元などを記録保管することをいう。
鳥インフルエンザやBSEなどの問題や、「遺伝子組み換え作物」の登場によって、食の安全性が急速に高まり、トレーサビリティーが訴えられるようになった。流通経路が確実に記録されていなければ、問題が発生した際に、原因が突き止められず問題が広範囲に広がる恐れがあるからだ。
また、家電製品や自動車などでも、欠陥による事故や不具合が懸念されており、こちらも同様に問題の発生原因を突き止め、災害を広げないためにもトレーサビリティーの確保が求められる。商品ごとに今まで以上の情報を蓄積する必要が高まったために、ICタグやQRコードを使って、トレーサビリティーを確保しようとする動きが強まった。