プライバシーマーク
プライバシーマーク(PrivacyMark)とは、企業や団体など大量の個人情報を扱う機関が情報漏えいなどに配慮した内部管理体制を備えていることを証明するシンボルマークのことをいう。「Pマーク」と呼ぶこともある。
プライバシーマーク制度が導入された背景として、コンピューターネットワークの発達がある。コンピューターに記録された個人情報が、一時に大量に漏洩してしまう可能性がある社会になってきた。1980年にOECDが「プライバシー保護と個人データの流通についてのガイドライン」を採択、そこで定められた枠組みが発展してきた。
日本では、通商産業省(現経済産業省)が定めた「個人情報保護ガイドライン」に準拠して1998年財団法人日本情報処理開発協会(JIPDEC)がプライバシーマークの使用を認める制度を創設、運用を開始した。国際規格であるJISQ15001に基づいている。