リッチクライアント
リッチクライアント(RichClient)とは、ユーザーが使用するパソコンの性能が向上したため、従来メインコンピューターやサーバーで行なっていた処理の一部を、ユーザーのパソコンで処理、それによってユーザーの利便性が増すことをいう。直訳は豊かな端末。
インターネットの技術は、サーバーというメインコンピューターがユーザーからの要求に対応して必要な情報を提供していたが、アクセス数が増えると処理がサーバーに過度に集中してしまい、サーバーのスピード低下や、場合によっては機能停止することがある。リッチクライアントによって、処理が分散化されインターネットや社内システムが快適に動作することになる。
リッチクライアントの対極にある考え方が、シンクライアント(thinclient:やせた端末)である。端末になるべくコストをかけず、処理をサーバーに集中させることによって、全体のコストを低減させようとする。