株主代表訴訟
株主代表訴訟とは、株主が会社に不利益を与えたとして、会社の取締役や監査役を訴える訴訟。会社の取締役や監査役は、株主から会社の経営や監査を委任された存在であることから、その委任に反して会社に損害を与えた場合、株主からの訴訟の対象になる。
株主代表訴訟は、1993年の商法改正によって訴訟手数料が一律8200円と低額になったことから、訴訟が起こしやすくなった。株主が勝訴した場合、賠償金は会社に支払われる。株主代表訴訟を恐れた会社の取締役や監査役の中には、保険会社が用意する株主代表訴訟対策保険に加入している人もいる。