減損会計
減損会計とは、会計基準で定められた会計手続きで、企業が保有する土地や建物で帳簿に記載されている金額で回収する可能性が低くなったものを実勢価格に近い低い方の価格に修正、差額を評価損として計上する。
減損会計が導入されると、赤字の工場や福利厚生施設などがその対象となり、大幅な評価損を計上する懸念があるため、制度導入前の売却や処分が盛んに行なわれている。
企業に国際基準の会計制度の採用を求める会計ビックバンの一項目で、企業が保有する金融資産に対する時価主義の採用と共に、企業の行動を大きく変えるようなインパクトを与えている。